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医療・健康

東北大、新規ナノ粒子点眼薬を開発。緑内障治療薬への応用に期待。

東北大学 笠井均教授の共同研究グループは、眼内移行性の高い、ナノ粒子点眼薬の開発に成功した。新規ナノ粒子点眼薬の開発と緑内障治療への応用2017年3月15日 東北大学プレスリリースそれによると、笠井教授らは、緑内障の治療薬である炭酸脱水素酵...
ナノ粒子基礎講座

ナノ粒子の分散・凝集コントロール

ナノ粒子は表面エネルギーが大きく不安定なため、凝集しやすい。ナノ粒子の持つ機能を十分に発揮させるためには、ナノ粒子の凝集を抑制し、分散性を上げる、「ナノ粒子の分散・凝集コントロール」が重要なポイントとなっている。ナノ粒子の溶液中の分散・凝集...
イベント・セミナー等

第63回 表面科学基礎講座(日本表面科学会)

(公社)日本表面科学会主催の表面分析に関するセミナー、表面科学基礎講座「表面・界面分析の基礎と応用」が2017年6月27-29日、東京にて開催される予定。第63回 表面科学基礎講座「表面・界面分析の基礎と応用」(2017年東京)日本表面科学...
医療・健康

ナノ粒子に光をあてて、筋肉をワイヤレスに活性化させる新手法

早稲田バイオサイエンス研究所(WABIOS)の研究グループは、筋肉細胞内に取り込まれたナノ粒子に近赤外光を当てることにより、骨格筋の収縮をワイヤレスに誘導する新手法を開発した。イタリア技術研究所、シンガポール国立大学との共同研究の成果。光を...
その他ナノ粒子

ナノセルロース(セルロースナノファイバー)

次世代のナノ構造材料候補として、ナノセルロースに対する注目が集まっている。ナノセルロースは、機械的強度、熱膨張率、透明性、分散液の増粘性、チクソ性など、素材自体の物性のポテンシャルが高くユニークな性質をもっているため、高強度材料や光学材料、...
ナノ粒子情報館

ナノ粒子関連の国内/海外論文誌

ナノ粒子関連の研究成果発表、研究動向調査にお役立てください。海外論文誌Science (sciencemag.org)(日本語サイトsciencemag.jp)Nature (nature.com)Journal of the Americ...
ナノ材料全般

120°Cで焼結可能な高純度銅ナノ粒子

太陽日酸株式会社(tn-sanso.co.jp)は120℃という比較的低温で焼結する高純度の銅ナノ粒子を開発、サンプル提供を開始するとのこと。120℃で焼結する高純度銅ナノ粒子を開発   2017.2.9 大陽日酸株式会社ニュースリリース同...
ナノ材料全般

近赤外光を青色光にアップコンバージョンするナノ粒子

エネルギーの高い光をエネルギーの低い光に変換(ダウンコンバージョン)する材料はよく知られており、一例として蛍光体材料があげられる。青色(短波長)の光を黄色(長波長)に波長変換する材料は、LED照明などに広く応用されている。しかし、エネルギー...
酸化物ナノ粒子

酸化鉄ナノ粒子 (Iron oxcide nanoparticles)

名称:酸化鉄ナノ粒子、Fe3O4(マグネタイト)ナノ粒子(英語名)Iron oxcide nanoparticles, Fe3O4 nanoparticles酸化鉄の種類として、マグネタイト(Fe3O4)、マグヘマイト(γ-Fe2O3)、ヘ...
その他ナノ粒子

ナノカーボン

ナノカーボンは、炭素(C)からなるナノ材料の総称である。ナノカーボンは、その形状、サイズや構造の違いから、カーボンブラック、カーボンナノファイバー、グラフェン、カーボンナノチューブ、フラーレンなどに分類されており、それぞれが持つ特異な性質を...